・基本的には大差なしだが……

・忙しい人にもピッタリの「自動売買」、銘柄抽出「スクリーニング」の充実度に注目!
2006年から業界最大手の野村証券がネット証券(ジョインベスト証券)に参入し、顧客の奪い合いは熾烈さを増しています。
 証券口座を選ぶポイントは手数料体系、取引ツールの充実度など様々ですが、手数料も格安な水準まで下がり、大きな開きはなくなっています。
 ではどういったところに注目して証券会社を選べばよいのか。
 注目したいのは「自動売買」、そして「スクリーニング」(銘柄抽出)サービスの充実度でしょう。
 自動売買の中で最も重要なサービスが主に「条件注文」、また「逆指値」と呼ばれるサービスです。
 これは「ある水準まで株価が上がったら買い付け、ある水準まで下がったら売り」という設定ができるシステムです。つまり、一日中PCの前に張り付いていなくても、システムが自動的に売買を行ってくれる、という手法です。
 自動売買を利用すれば目標水準で買い、目標水準で売りができれば確実に投資プランにあった投資行動が取れますね。サラリーマン、OLの方に極めて向いた素晴らしいシステムと言えるでしょう。これは証券会社ごとにバラつきのあるサービスです。ぜひ各社のパンフレットを取り寄せて確認してください。
 次は「スクリーニング」。条件に沿って銘柄を選ぶやり方として認知されてきました。
 これはいくつもの銘柄をふるいにかけ、有望株を探していく手法です。例えば「株価500円以上1000円以下」、「PER30倍以下」、「利益10%以上増加見込み」といった条件を重ねて、自分の投資プランに沿った銘柄を確実に捉えることができる手法です。
 このサービスは自動売買以上に各社によってまちまちです。基本的にはデータに強みを持つ大手証券系列のネット証券のスクリーニングが充実しているようです。
 なお「四季報CD-ROM」などでもスクリーニングは行えますのでぜひ試してみてください。



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